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野球ユニフォームの緑色について
2014/11/19
野球ユニフォームの緑と聞くと何をイメージしますか?グリーンタイガースで甲子園というイメージを持っている人も多いでしょう。
阪神はサードユニフォームとして野球ユニフォームの緑を選びました。
甲子園球場の開場が90周年を迎えた年に、イメージした色を選びそれが緑でした。
伝統的な阪神といえば野球ユニフォームは縦縞が定番ですが、敵の巨人カラーの黒に加えて、これまでにない新しいメモリアルカラーの緑を取り入れることになったのです。
緑のトラが芝生の上で活躍してくれるのではないかというファンの期待にこたえるべく、阪神はグリーンタイガースとして盛り上がっています。
デザインは、メジャーリーグにあるアスレチックスのイメージを元にして作られます。
黄色と黒の阪神カラーのイメージがとても強い阪神ですが、これまでの伝統の縦縞に加えて緑というのはこれまでにない色だけにかなりインパクトを与えることになるでしょう。
由来となる緑は、世界にも誇れる甲子園球場のカラーです。
聖地の節目に当たる年に野球ユニフォームでそのお祝いをしようということで取り入れられました。
過去にも楽天とヤクルトが期間限定で同じ色を使用したことがありますし、海外でも先ほどでましたアスレチックスが採用していたカラーでもあります。
阪神にとってはこれまでにないカラーだけに、青信号のようなエメラルドグリーンをイメージしているので、幸先のいい明るい色で盛り上がっています。