野球ユニフォームのフルオーダーをする際は色々なことを考えなければいけません。

まず基本のスタイルから選びます。

野球ユニフォームのシャツスタイルは、ゆったりとしたものもあれば、デザイン重視のプロ仕様のものもありますし、機動性重視、細身のシルエットのものもあります。

そしてサイズもありますので、細かなサイズからぴったりのサイズを選びます。

そして野球ユニフォームのフルオーダーでは、素材も選びます。

プロ野球でも着用されているメッシュ、ストライプメッシュ、学生野球、本格派に人気があるニットメッシュ、ストロングストレッチニット、ストライプニットなど豊富なメッシュ素材があるので、素材を選びます。

その次に選ぶのはラインです。

野球ユニフォームのフルオーダーではラインも考えます。

ラインだけでなくフライス、パイピングもあります。

ユニフォームのデザインに対応しイメージに合うカラー配色を選びます。

ラインは太さも色々とありますので、その太さも選びます。

一般的に5mm、6mm、7mm、15mm、30mmとなります。

そしてマーキングです。

野球ユニフォームのデザイン画を作成して打ち合わせをしたうえでマーキングを検討します。

それぞれのチームの個性が一番表れるのがこのマーキングですので、一番時間がかかるかもしれません。

マーキング加工は縁取り刺繍やチドリ掛けなど細かな技術を施して仕上げていきます。

このような手順でフルオーダーの場合は進めていきますから少々時間がかかるのです。