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ユニフォームの名前入れの規定について
2014/11/19
ユニフォームには名前入れをする場合がありますが、名前入れをする際どんな入れ方をしてもいいわけではありません。
背番号のサイズが決まっているように、ユニフォームの名前入れも決まりがあるのです。
ユニフォームの背番号は15.2センチ以上で最大限の長さが21センチ、幅は6センチ、太さは4センチ以内と日本軟式野球連盟の規程で決められています。
このサイズの背番号は必ずつけなければいけません。
そして背番号に関しては0番から30番にして参加申込書に記載されている選手は全員背番号をつけることも決まっています。
監督が30番、主将は10番、少年部や学童部のコーチは28番と29番をつけることもあらかじめ決まっています。
では本題の名前入れについてですが、ユニフォームの背中に名前入れをする場合、選手名は全員の背番号の上に、ローマ字で姓のみを入れることになります。
しかしチームによっては同姓の人がいることもありますが、その場合は名前の頭文字を入れてもいいことになっています。
これも全日本軟式野球連盟規程によって決まっています。
たとえば山田という選手が二人板とします。
YAMADAと通常なるわけですが、二人いるのでどちらの山田かわかりませんから健一と太郎だったらYAMADA.Kの人とYAMADA.Tと入っていることになります。
これもきちんとした規程として決められていることですから守らなければいけません。
その他試合に出るときは背番号や名前入れだけでなく、アンダーシャツ、スパイクなどもそれぞれ規程があります。