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野球ユニフォームのアンダーについて
2014/11/19
野球ユニフォームのアンダーはいろいろ身につける必要がありますね。
野球ユニフォームを完成させるにはその下につけるアンダーやその他備品がいろいろ必要です。
アンダーシャツも着なければいけませんし、ズボンをはいたときベルトも必要です。
ストッキング。
これは必要不可欠ですよね。
アンダーストッキングをはいてアーチ型のストッキングもさらにその上につけます。
靴下の二枚重ね履き、これは野球をしている人なら何度か疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
二枚重ねをしていると試合中に下がることもあります。
ですが昔から二枚重ねることは普通のことであり、地味なストッキングこそ、アンダーの中でもとても重要なアイテムだったりするのです。
野球ユニフォームは、野球というスポーツができてすぐのころはニッカポッカみたいなスタイルで行われていました。
そして当時は野球ユニフォームのデザインのバリエーションもほとんどありませんでしたので、敵なのか味方なのかわからないことが多く、その判断をするためにチームは靴下の色を変えて見極めていたのです。
ですから赤、白、茶など色々な靴下の色があり靴下の色のチーム名、たとえばレッドソックスなどがあるのもそこから由来が着ているのです。
そしてその当時は今ほど染色技術も発達していなかったこともあり、汗をかいたら色がついている靴下は、色落ちして足についていたようです。
これが不衛生だったために、染料がつかないように、靴下の下にもう一枚白のストッキングをはいていたとのことで、それが今の二枚重ねの発端です。