野球ユニフォームをきちんと着こなしている選手たちは、まるでパフォーマンスチームの一員みたいです。

きちんと着こなしていて整列している姿はとても気持ちがいいです。

そしてユニフォームは汗でまみれて泥がついて、必死でがんばっている姿を見ると、ダンスで汗をかいているダンサーと姿を重ねてしまうこともあるのです。

プロ野球でもきちんと野球ユニフォームを身に着けて選手が登場すれば、それだけでファンは盛り上がります。

ファンの応援したいという気持ちも高まります。

ユニフォームが持っている力というのは不思議な力があるのかもしれません。

ダンスチームもそろいのユニフォームでダンスを踊るわけですが統一感があるだけでやはり気持ちが引き締まります。

野球のユニフォームもそれと同様に気持ちが引き締まるといってもいいのかもしれません。

野球ユニフォームは規程が細かく決められていて、後任野球規則で、同一のチーププレイヤーは同色、同形のユニフォームを着なければいけないことになっていますので、その影響もあってか、とてもびしっと整列したときの姿が素敵です。

ユニフォームだけではありません。

背番号などもサイズは規程がありますし、色、デザインや数字の大きさなど全て統一されていなければいけないのです。

それを考えると野球ユニフォームの統一感というのはすばらしいでしょう。

ユニフォームのデザインにも規程がありボールを模していたり、バット、グローブといった野球のアイテムを連想するようなものは一切認められないのも特徴です。