野球は他のスポーツと違って、ユニフォームの形式に多くの種類があります。

特に、上半身の野球ユニフォームよりも、下半身のパンツの部分に特徴的なスタイルがあります。

大きく分けると、当社では6種類の野球ユニフォームを作製しています。

まず、最も発注数が多い種類として挙げられるのが、レギュラースタイルです。

これは、裾の部分に強力なゴムが入っており、ふくらはぎの中間部付近で裾が止まるようになっています。

動きやすいスタイルであるため、人気が高く利用価値も高いので発注数が多くなっています。

色合いの調整などもやりやすいのが特徴です。

次に発注数が多いのが、ショートスタイルです。

これは、レギュラースタイルよりも裾が高い位置で止まるようになっており、ふくらはぎの上部あたりで止まります。

このスタイルは主に、監督やコーチが使用する野球ユニフォームで作製される場合が多いです。

動くにはやや使い勝手が悪いのですが、よりタイトな印象を与えることができます。

最近の野球ユニフォームとして、発注数が増加している種類がロングスタイルとバギースタイルです。

これらは、レギュラースタイルやショートスタイルが、ふくらはぎで裾が止まっていたのに対して、スパイク付近まで裾が降りてくるズボンスタイルになっています。

ただ、同じ裾のスタイルですが、全体的な密着度が異なっており、ロングスタイルは全体が引き締まった印象になっているのに対して、バギースタイルはかなり緩めの作りになっています。

野球ユニフォームは、守備のポジションによってもユニフォームが異なることがあります。